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えとせとら「母親失格」(1 >>

育児を楽しむ○カ条 2006:09:27:14:19:35

[ えとせとら ]

皆さんは、かわいい赤ちゃんとの時間を楽しむために、どんな工夫をしていますか?

工夫…といっても、別に…と思う方も多いと思います。
事実、私もはじめの頃は、何もかもが新鮮で、小さい赤ちゃんを眺めているだけで幸せで、毎日が楽しくて楽しくて…という感じでした。母業も、かなり張り切って、言わばフル回転状態…。

でも、少しずつ日が経つに連れて…知らず知らずのうちに溜まっていった疲れとストレスがのしかかってきていたことに、気付いてしまいました。

 「へぇ〜、ずいぶんと、頑張ってるんですね、偉いなあ。」

ご近所の先輩ママさんに言われたこの一言で、励みになるどころか、自分の中で、何かが音もなく崩れていくような気がしたのを、なんとなく憶えています。
そして毎晩数時間おきに目を覚まし、オムツを換えて、おっぱいをあげ、日中だって思うように家事が出来なくて、休むことも忘れて、そんな状態の中で赤ちゃんは泣き喚いて、そんな日々が続いて――

そして産後2ヶ月を過ぎたある日、私はプッツンして朝から大泣きしてしまいました。もう、心身共に限界!…と思ってしまったのです。
その日はもう、ダンナの朝ご飯もお昼のお弁当も作ってあげることが出来ず、布団に潜ってタダひたすらヘコみまくってました。

「もうイヤだもうイヤだもうイヤだもうイヤだ…」

…と、心の中で呪文のように繰り返して、スヤスヤ隣でやっと寝息を立て始めた赤ちゃんを見ても、悲しいことにちっとも可愛いという気持ちが湧いてはきませんでした。

そんな状態の私を心配して、ダンナが私の実家に電話をしてくれて、母が驚いて駆けつけてくれました。
そして「少し、うち(実家)に来て休んだら??」と言ってくれたのです。

しかし、その頃の私は、つわりの時に2ヵ月半、産前産後同じく2ヵ月半を実家過ごしていたこともあり、
「すぐに実家を頼るようじゃ、母として失格だ」
とか、
「これ以上甘えるわけにはいかない」
と、かたくなになっていたため、素直に頷くことさえ出来ませんでしたし、
「どうせ、実家で1週間やそこら休んだって、育児は半永久的に続くものだから、楽なのはその時だけ、帰ってきたらまた同じ事の繰り返し!」
と、決め込んでしまっていました。

でも結局、説得に負けて、1週間ダンナと三人で実家にお世話になることにしたのですが、これが案外いい気分転換!だったのです。

ご飯は毎食栄養バランスの取れたものが、自動的に出てきますし(笑)、掃除も洗濯も、何にもしないでゴロゴロ。私がするのは授乳とお風呂入れだけ。後は、赤ちゃんがお昼寝中は、一緒に寝てみたり、優雅にネットサーフしたり…そしてゆっくり頭を冷やす時間を得ることが出来ました。

「私、ずいぶん自分に無理をさせてきたんだな…」

なんて、ふと考え、そして、これからこんなことが起きないように、自分に決まりごとを作ったのです。
それが、「育児を楽しむ○カ条」と、いうわけ。…工夫ってほどのことじゃあないんですが(汗)。

…では、大分前置きが長くなりましたが(笑)紹介します。

  1. 明日出来ることは今日するな
    掃除・洗濯・布団干しetc…これらはまあ、主婦の一般的なお仕事いわゆる「家事」ですが、一日サボったからって生活できないわけではありません。
    よって、毎日しなくちゃっ、と考えずに、最低限のこと、つまり「食事の支度」だけすればだいじょーぶ。 しかも、食事だって、手抜き簡単メニューにしちゃえば、しんどい時は、もー殆ど寝てられます。
  2. 頼れる人は誰でも頼れ、それは決して「甘え」じゃない
    ダンナは勿論、実家・遊びに来る友達などなど。
    考えても見れば、昔の「家庭」には、パパ・ママ・赤ちゃん…の他に、じいちゃん・ばあちゃん・他の兄弟、ともすればひいじいちゃん・ばあちゃんまでもいたのが「当たり前」だったわけですから、その中で、沢山の人に囲まれて赤ちゃんも育ってきました。
    つまり核家族の場合、何も「私たちだけの力でっ」と、閉じこもって育児をする必要はないと思いませんか?
    しかも、孫を連れて行けば、ジジババ大喜びで一石二鳥。
    注)かといって、子供を預けて「しょっちゅう遊びに行ってしまう」のはどうかと思います…。たまに、ならいいんだけど。
  3. 「ま、いっか」が大切
    これは「1」にも通じるものがありますが、ほこりや洗濯物の山、サボると気になるものが沢山。でも、今日はちょっと休みたいし、赤ちゃんはいつもより不機嫌、、、「ま、いっか」。と、なるわけ。(^^ゞ
    赤ちゃんの相手だけに専念しましょ。
    気分がよくて、赤ちゃんも機嫌がよかったり、よく眠っている時に、一気に片付けちゃいましょう、ということ。
  4. 「赤点ママ」が丁度いい
    上の「1・2・3」を踏まえて。
    つまり、100点ママでありつづける必要は全く無いのです。母としても妻としても完璧でいようものなら、まず間違いなくコワレます。プッツン。
  5. ある方法で「成功」しても、それは偶然。その後上手くいかなくても、それは当然。赤ちゃんは気まぐれ。
    これはちょっと分かりづらいですが、つまり、 「ある晩は、子守唄を歌いながらちょっと抱いてやったらあっさり寝た。」
    …おお、こうすればいいのか。
    しかし、それが有効手段だったのはほんの2日3日のこと。また何をやってもぐずって眠らなくなって
    「うき〜〜!どうして、どうして?」
    …ここでパニックを起こさずに、深呼吸をしてこの「5」を思い浮かべると、少しは冷静になれる・・・かな。
  6. 自分の時間も大切に
    それはつまり、お昼寝の時間でもあり、趣味の時間でもあります。パソコンを、時間を決めていじったり、好きな番組をビデオにとってでも見たり、本を読んだり。
    赤ちゃんがおねんねorご機嫌な時間は有効利用。一緒に添い寝をすれば、たまった疲れも少しは取れる。

…と、まあ私の場合はこんな感じです。今のところ6か条、ですね。これを自分の中に刻み込んで以来、かなり気が楽になりました。

そもそも「楽しい」という字は「楽(らく)」という漢字を使っているわけですから、私なりの勝手な解釈でいくと「楽することが楽しいの近道」。ある程度の手抜きは必須。そして、周りの家族はそれを大目に見てあげること。

なにしろ、育児ママのストレスは、全てかわいい赤ちゃんに影響してしまうのですから、楽しまない手はないのです。
特に最近、育児ノイローゼだとかで、乳幼児の虐待・致死事件が後を絶ちません。このような悲しいことを未然に防ぐ手立てとして、上に挙げた6つの項目は、意外と有効だと思うんだけど。。。

さ、今「初めての育児、辛くて…」とお悩みのママさん、あなたも自分なりの「○カ条」、考えてみませんか??
勿論、私の考えた項目、そのままでも構わないし、新たに追加しても構いません。とにかく「自分に都合のいいもの」でいいんです、気楽に赤ちゃんと接して、少しずつ「育自」していけば良いのですから…。

(2001.07.01記)

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 '06.09.27(水) 14:19
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